ヤマアリタニアリ

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画像は春先の展示会場で

大木に咲く桜の花を表現すべく

紙材で大量に製作した蛇腹扇。

均等巾にコツコツと山折り谷折りを

繰り返し最後に開いて花を咲かせるという伝統技法。

単純な形状の折り重ねに和の美を感じるとともに

山あり谷ありを繰り返し成し遂げた末にこそ得られるものが

ある・・・・なんて奥深い。

 

コロナ自粛でまだまだ厳しい日々が続きますが

ココロ折れずに頑張ってまりましょう!

残暑お見舞い申し上げます。

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8月の連日雨天記録も昨日でSTOP。
またまた猛暑の日々が戻ってきました。

せんだってコスメの新作発表会の設営で久々TABLOIDを訪れました。
ホワイトベースのスペースに製品カラーの特徴的な深みのある赤が映えるスタイリッシュな空間。あちこちにインタビュースポットが設けられる等TABLOIDの空間を余すところなく使ったスペシャルな催事空間でした。

植物好きの私が注力したのは製品と共に添えられたフラワー。
熱帯アジア原産のレッドジンジャー。
日本では香辛料とか薬味でおなじみの生姜の一種になります。
この赤いところは実は花ではなく苞。そこから小さい白い花が咲きます。いずれにしてもこの季節、力強く発色の良いレッドジンジャーは見ているだけで元気が出るから不思議です。

花言葉も「信頼」なんて素敵ですよね。

※ちなみに日本の生姜は免疫力UPや抗酸化作用も高く体調を整えるには最適の食材ですが、多量摂取は逆効果なので

食べすぎには要注意。

涼感を添える草と花の演出

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先日京都で開催された、某化粧品メーカーのイベント会場展示スペースの画像。 実は6月に東京での発表会を終え、京都は二度目のお披露目となりました。
初回の東京展示の際、新製品の見せ方に特化してデザイン&制作した展示台にプラスする形でフラワーアレンジを添えました。主力ブランドの20thアニバーサリーを祝う意味も込めた華やかさの表現として一番わかり易い素材ではありましたが、そのイメージとは、PR用のビジュアル画像のように、まるで野原で手折った草花をそっと花器に落としたようなナチュラルで優しくてエレガントで美しく、カラーは主張し過ぎずおとなしすぎず製品のカラーやイメージを反映し・・・・・・と、 とにかく細かいオーダーがいっぱい。フラワーコーディネーターの中居さんに今期流通している花の種類や特徴を伺いながら繊細なデザイン画を作成しプレゼン。 なんとかオーダーイメージに応えることができまた。中居さんの草のセレクトで面白かったのが「ナズナ」。通称ペンペン草。もちろんアレンジ用に栽培されたものですが、可愛らしさと繊細なパーツの美しさを兼ねてとてもいい感じ。とにかくデザインがいい! 私は一目ぼれというか結構魅了されてしまって、あっさり好きな植物ベスト5入りさせてしまった程(笑)中居さん曰く、今回のペンペン草は実はオランダからの輸入品とのこと。何と、このさりげない草までもが飛行機に乗り海を越えてやってくる世の中になっていたとは驚きでした。           こうして今年一番の猛暑日の中、草や花の演出が素敵な製品展示エリアに涼感を添えひととき暑さを和らげてくれた。              目から得る涼。こちらも立派な視覚効果の一つですよね。

冷え冷えの視覚効果

PEPSIストロング5.0GVプロモーション

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新製品発売に伴う体験プロモーショの一環で走る巨大なアメリカントラック。

側面にはジュードロウの写真が大胆にラッピングされ、PEPSIの陳列されたシースルーの保冷車は見るからに冷え冷え。

実はこの氷冷感、うちの甲斐がメインでエフェクト製作を進めました。材質は企業秘密ですが、常に冷え冷えなシズル感は是非至近距離で確認してほしいです。猛暑の中、電源無しでも常に冷え冷えの氷冷感。PEPSIトラックを見かけた際には是非近くで見てほしい力作です。

PEPSIトラックは7月8日~11日まで渋谷PARCOに登場します!